haniの妊活日記

稽留流産を乗り越えて*

前だけ向いて

 

 

 

 

3日後

 

もう一度排卵チェックに

 

 

 

 

 

 

 

下腹部がずっと痛いような違和感があるような

 

 

でもまだ排卵検査薬はずっと陰性でした。

 

 

その間に タイミングも一度だけ取り

 

排卵してるか少しワクワクしながら

 

診察に行きました

 

 

 

 

 

私が通うクリニックは

 

平日は夜の21時まで

 

そして土日もやっているため

 

仕事を休むことなく

 

通院できるのが本当にありがたい!

 

個人のクリニックで

 

ここまで遅い時間までやってるとこ

 

そうそう無いと思う😂

 

 

 

 

 

 

 

 

いざ

 

診察へ

 

 

 

早速 エコーの準備で

 

服を脱いだりしている時に

 

カーテンの向こうから

 

先生と看護師さんが

 

 

 

 

 

 

「3日前だったからまだだと思う」

 

と言っていました

 

 

 

(???)

 

(3日前にエコーで見たときは

 

次の日には排卵するだろうって言ってなかったっけ?)

 

 

私とは関係ない会話かなーと思いながら

 

エコーで見てみると

 

 

「大きくはなってるけど排卵はまだですね」

 

 

 

そしてエコーが終わってから先生のところに行くと

 

前回やった血液検査の結果が

 

もう出てたみたいで

 

 

 

 

「プロラクチンの値が少し高いです

 

普通の人だったら10以下なんだけど

 

haniさんは その3倍近くあります」

 

 

 

一応 お薬を飲みましょう

 

となりました

 

 

 

 

 

今まで生きてきて  健康診断やら

 

それこそ術前 術後の血液検査では全くの異常なし

 

健康優良児(?)と言われ続けてきた私にとっては

 

結構ショッキングな言葉でした

 

 

 

 

 

 

 

 

それからは

 

プロラクチンについて猛烈に検索しまくりました

 

 

プロラクチンとは

 

母乳をつくるホルモンで

 

普段は妊婦さんや授乳中の人にしか出ないホルモンらしい

 

このホルモンが出ているということは

 

体が 妊娠や 産後の状態のようになってしまい

 

排卵を抑制して生理をこさせないようにするため

 

卵が育つのが遅かったり

 

排卵しなかったり

 

受精しても着床がしづらかったり

 

着床しても育たないことが多いんだとか

 

先生が今日はまだだろうと予想したのはこの為かな

 

 

 

 

私の数値は29でした

 

調べていくとこの数値は

 

全然高い方では無いらしく

 

薬を出さずに様子見をすることも多いのだとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

習慣流産で調べていた時も出てきたけど

 

過度の検査のしすぎは

 

可能性が十分にあるにも関わらず

 

余計な治療をしてしまうことになり兼ねないと

 

どこかに書いてあったけど…

 

 

 

 

 

 

 

でもでも

 

私は 少しでも可能性を上げていきたい!

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

このプロラクチンとゆうもの

 

いくら調べても

 

自力で下げる方法は出てこなくて

 

“とにかくストレスを溜めないこと”

 

これが1番多かった

 

でも やっぱりこれが1番難しい

 

もっともっと他のことを考えていたいけど

 

ついつい いつの間にか下っ腹に

 

神経集中させちゃってて…

 

そうすると下っ腹もなんだか痛い気がして

 

 

 

 

 

本当

 

妊娠を意識するようになってから

 

人体と生命の神秘を感じます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかして前回の流産もこれが原因だったのかな?

 

その時 検査して調べてたわけじゃないから

 

もう気にしたって仕方ないのだけれど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく

 

病院に行く最初の一歩が踏み出せないでいたけれど

 

自分に合う先生に出会えて

 

また一歩前進

 

とにかく無理矢理にでも

 

ポジティブに生きて行かなきゃな

 

 

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